漢検4級
鑑
カン
かんがみる
金文
小篆
金
+
監
形声。声符の監が鑑の初文で、上から皿の水かがみを覗き込む様子。のちに青銅の鏡が使われるようになり、金偏が付いた。
説文解字に「大盆也」とあり、水かがみの意を残している。
「
鏡
」も別字として説文解字に載る。
・康煕字典では金部14画、常用漢字は15画。